キックボクシング 自宅で楽しみながらダイエット!

キックボクシングは、最小限の道具と設備で、自宅でできる素晴らしいエクササイズです。必要なのは、履きなれた靴と吸汗速乾性のあるウェア、そしてヨガマットだけです。また、YouTubeのチュートリアルや図書館でDVDを借りるなどして、基本的なことを学んでおく必要があります。

以下に、自宅でキックボクシングを楽しみながらダイエットするためのポイントとトレーニングメニューを紹介します。

1. ストレッチ

最初は全身をストレッチしていきます。運動前は静的なストレッチより、動的なストレッチのほうが運動効果を高めるのでオススメしています。以下は、基本的なストレッチの一部です。

首のストレッチ: 首を10秒間右回りにゆっくりと大きく回し、左回りに10秒間ゆっくりと回します。

肩のストレッチ: 横に腕を伸ばして肩を10秒間ゆっくりと大きく回し、反対回しで10秒間ゆっくりと大きく回します。

手首のストレッチ: 両腕を前に出して、手首を内側に10秒ゆっくりと回し、外側に10秒ゆっくり回します。

アキレス腱のストレッチ: アキレス腱を伸ばしていきます。アキレス腱を伸ばすときはゆっくりと伸ばしていき、伸ばした状態から10秒キープします。

2. ダンベル・シャドーボクシング

このトレーニングは、1㎏のダンベルを両手に持って2分間シャドーボクシングを行う練習です。ダンベルを持ったまま、シャドーボクシングをしてください。途中から肩が疲れてきますが、ガードを下げないように意識しましょう。瞬発力をつけるために、ダンベルを持ったまま素早くパンチを打つようにしています。

3. ミドルキックの練習

ミドルキックのフォームをゆっくりと蹴る練習です。ゆっくりと蹴ることでバランス力と体幹が鍛えられます。バランスディスクの上で行うと効果的です。

4. 体幹トレーニング

キックボクシングに必要な体幹を鍛える練習です。以下の体幹トレーニングを行いましょう。

ハーフプランク: 腹筋・背筋・臀部・腕・肩など全体の体幹を鍛えることができます。両肘を床につけてうつぶせになり、肘の位置は肩の真下にする。足は開かずにピタッと閉じ、腰を上げて、その姿勢のままキープします。

自宅だけじゃなくキックボクシングジムなら、適切な指導のもとトレーニングできますよ。

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