キックボクシングのレッグガード選び方|安全に楽しむためのポイント

キックボクシングは、足技を多く使う格闘技です。そのため、レッグガードは必須の防具と言えます。レッグガードは、脛やふくらはぎを守るだけでなく、相手に怪我をさせないためにも重要です。しかし、レッグガードの種類や選び方は、初心者にとっては分かりにくいものです。そこで、この記事では、キックボクシングのレッグガード選び方のポイントを紹介します。

【レッグガードの種類と特徴】

キックボクシングのレッグガードには、主に以下の3種類があります。

・フルタイプ

フルタイプは、脛から足首までを覆うタイプのレッグガードです。最も保護力が高く、初心者や女性におすすめです。しかし、動きやすさや通気性には劣ります。

・セミフルタイプ

セミフルタイプは、脛から足首の一部までを覆うタイプのレッグガードです。フルタイプよりも動きやすさや通気性が高く、中級者以上におすすめです。しかし、保護力はやや低くなります。

・スリムタイプ

スリムタイプは、脛のみを覆うタイプのレッグガードです。最も動きやすさや通気性が高く、上級者や競技者におすすめです。しかし、保護力は最も低くなります。

【レッグガードのサイズとフィット感】

レッグガードのサイズは、自分の脛の長さと太さに合わせて選ぶ必要があります。サイズが合わないと、レッグガードがずれたり外れたりしてしまい、怪我の原因になります。また、フィット感も重要です。レッグガードは、締め付けすぎず、緩すぎず、程よくフィットするものを選びましょう。締め付けすぎると血行が悪くなりますし、緩すぎると動きにくくなります。

【レッグガードの素材と耐久性】

レッグガードの素材は、主に以下の2種類があります。

・本革

本革は、天然素材である牛革や豚革などを使ったレッグガードです。最も質感や耐久性が高く、長く使えます。しかし、値段も高くなりますし、手入れも必要です。

・合成皮革

合成皮革は、人工素材であるナイロンやポリエステルなどを使ったレッグガードです。本革よりも安価で軽量であり、手入れも簡単です。しかし、質感や耐久性は劣りますし、割れたり剥がれたりする可能性があります。

【レッグガードのデザインとカラー】

レッグガードのデザインやカラーは、自分の好みやイメージに合わせて選ぶことができます。しかし、あまり派手なものや目立つものは、相手に不快感を与えたり、挑発したりすることになりかねません。また、ジムや道場によっては、レッグガードの色に制限がある場合もあります。そのため、レッグガードのデザインやカラーは、シンプルで落ち着いたものを選ぶのが無難です。

【レッグガードの価格と購入方法】

レッグガードの価格は、種類や素材やブランドによって異なりますが、一般的には5,000円から20,000円程度です。安すぎるものは品質が低い可能性がありますし、高すぎるものは必要以上に機能が高い可能性があります。自分のレベルや目的に合ったものを選びましょう。レッグガードの購入方法は、オンラインショップやスポーツ用品店などがありますが、できれば実際に試着してみることをおすすめします。サイズやフィット感や素材感などを確かめることができますし、自分に合ったものを見つけることができます。

【まとめ】

キックボクシングのレッグガード選び方は、種類やサイズや素材やデザインや価格などを考慮する必要があります。自分に合ったレッグガードを選ぶことで、キックボクシングを安全に楽しむことができます。ぜひ参考にしてください。

そして、東京都内でも最大級のキックボクシングジムで楽しみましょう。

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